ジャノヒゲ
自宅庭のジャノヒゲの実をご紹介します。
別名をリュウノヒゲと言い、造園の下植えに使われるそうです。俳句では、この青い実を「龍の玉」と言い、冬の季語として使われます。
少し離れて撮りました。わい性種なので、草丈は10cmほどです。
普通種になると草丈は30cmほどになります。外からでは実は見えません。ですから、花を見たことのある人も少ないと思われます。私は去年初めて、やっと花を見ることができました。
コメント6件
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なおさん
コメントをありがとうございました。
なおさんのところにも、チャボリュウノヒゲがありますか。
葉をかき分けないと見逃してしまいますね。私は、時期が来たら、定期的に葉をかき分けて観察するようにしています。(^^)/ あの瑠璃色が見たい一心で探します。去年は花も観察できましたよ。
リュウノヒゲという名前ですか、不思議な植物ですね。
夢があるというか、実際の龍を見た人はいるのかなあ…なんていろいろ思います。
葉っぱをかき分けなければこの瑠璃色は見られないんですね。
おもしろいです。
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ふみさん
コメントをありがとうございました。
きっと、葉のふさふさ感が龍のヒゲに似ていると思ったのでしょうね。
実(実際は種)の瑠璃色は、ほかに無い色ではないかな、と思います。昔、「なんてきれいな色なんだろう」と落ちていた実を拾い、その時初めてジャノヒゲの葉をかき分けました。
おもしろいですよね。人知れず、花が咲き、実(種)がなる・・・
こんばんは!
ジャノヒゲの種子の何と美しい蒼でしょう~!
わが家にはヤブランはありますけど・・・
このジャノヒゲはないような気がします。
どこかで見つけたら葉をかき分けて眺めてみます~☆
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komichiさん
コメントをありがとうございました。
毎年、種が落ちだして初めて気づくことが多いのですが、今年は先にかき分けました。(^^♪
美しい蒼です。一年経つと、また見たくなります。癖になって、かき分けているうちに、去年は花まで見る機会に恵まれました。今年はブログに公開してみたいです。
ヤブランと葉が似ていますね。でも、ヤブランはちゃんと花が見えます。(^^)/
瑠璃色のつやつやと輝く色がなんとも言えず、良いですね。つい実と言ってしまいますが、これは種子がむき出しになったもの、ということですね。
うちでもこのミニの玉竜(チャボリュウノヒゲ)を植えてあります。葉をかき分けないと花や種子はなかなか見られませんね。