toggle
2020-01-19

ジャノヒゲ

自宅庭のジャノヒゲの実をご紹介します。

別名をリュウノヒゲと言い、造園の下植えに使われるそうです。俳句では、この青い実を「龍の玉」と言い、冬の季語として使われます。

少し離れて撮りました。わい性種なので、草丈は10cmほどです。

普通種になると草丈は30cmほどになります。外からでは実は見えません。ですから、花を見たことのある人も少ないと思われます。私は去年初めて、やっと花を見ることができました。

こうやって、葉をかき分けなければ、青い実を見ることはできません。ですから、花を見たい時も、かき分けてください。

関連記事

コメント6件

  • なおさん より:

     瑠璃色のつやつやと輝く色がなんとも言えず、良いですね。つい実と言ってしまいますが、これは種子がむき出しになったもの、ということですね。
     うちでもこのミニの玉竜(チャボリュウノヒゲ)を植えてあります。葉をかき分けないと花や種子はなかなか見られませんね。

    • 連峰の風 より:

      なおさん
      コメントをありがとうございました。
      なおさんのところにも、チャボリュウノヒゲがありますか。
      葉をかき分けないと見逃してしまいますね。私は、時期が来たら、定期的に葉をかき分けて観察するようにしています。(^^)/ あの瑠璃色が見たい一心で探します。去年は花も観察できましたよ。

  • ふみ より:

    リュウノヒゲという名前ですか、不思議な植物ですね。
    夢があるというか、実際の龍を見た人はいるのかなあ…なんていろいろ思います。
    葉っぱをかき分けなければこの瑠璃色は見られないんですね。
    おもしろいです。

    • 連峰の風 より:

      ふみさん
      コメントをありがとうございました。
      きっと、葉のふさふさ感が龍のヒゲに似ていると思ったのでしょうね。
      実(実際は種)の瑠璃色は、ほかに無い色ではないかな、と思います。昔、「なんてきれいな色なんだろう」と落ちていた実を拾い、その時初めてジャノヒゲの葉をかき分けました。
      おもしろいですよね。人知れず、花が咲き、実(種)がなる・・・

  • komichi より:

    こんばんは!
    ジャノヒゲの種子の何と美しい蒼でしょう~!
    わが家にはヤブランはありますけど・・・
    このジャノヒゲはないような気がします。
    どこかで見つけたら葉をかき分けて眺めてみます~☆

    • 連峰の風 より:

      komichiさん
      コメントをありがとうございました。
      毎年、種が落ちだして初めて気づくことが多いのですが、今年は先にかき分けました。(^^♪
      美しい蒼です。一年経つと、また見たくなります。癖になって、かき分けているうちに、去年は花まで見る機会に恵まれました。今年はブログに公開してみたいです。
      ヤブランと葉が似ていますね。でも、ヤブランはちゃんと花が見えます。(^^)/

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です