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2020-01-15

何の実?(万年青)

公園の目立たない場所で見つけました。
近くには川が流れていたので、湿地系の植物だと思います。
実がなっているので、花が咲いていたはずですが、何の花だったのでしょう?
今年はこの花を撮ることにします。で、いつ頃咲くのでしょう?(^-^;

追記:りんごの里から さんより、万年青(オモト)と教えていただきました。

私も調べてみましたが、万年青(オモト)に間違いないようです。この植物のあった行田公園の名前の由来は祇園田(ギオンデン)から来ており、平安時代は荘園でした。この万年青は、数年前まで人の入りづらい、ほとんど日の当たらない雑木林の中にあったので、自生種に近いのではないかと思います。

花や実を楽しむというよりは観葉植物で、一年中、青々と葉を茂らせていることから、縁起の良い植物とされ、日本で古くから愛され続けている古典園芸植物である。(400年前から交配が繰り返されていたそうです。)

ユリ科とされていたが、最近ではスズラン科とする説が出てきた。花期は4月~6月で白い花が咲く。珍しい形を作る。常緑多年草。

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コメント7件

  • こんばんは。
    万年青の実でしょうか。可愛いですね。
    花は6月頃だと思います。
    穂状に変わった花がつきます。ユリ科ですね。楽しみですね。

    • 連峰の風 より:

      りんごの里から さん
      コメントをありがとうございました。
      万年青の実ですか。ありがとうございます。あとで調べておきますね。
      花は6月頃ですか。どんな花か今から見るのが楽しみです。
      教えていただいて、ありがとうございました。

      • 連峰の風 より:

        りんごの里から さんへ
        その後、私も調べてみました。
        万年青(オモト)に間違いないようです。
        教えていただき、本当にありがとうございました。

  • ふみ より:

    この赤い実は宝石のようですね。
    花壇の隅にいつも緑の葉っぱがあって、ほとんど気にも留めないできましたが、今年は赤い実がついていました。
    おもと(万年青)というそうで、調べてみたら、慶長11年、徳川家康公が江戸城に入るとき、おもとを床の間に飾り入城したという古事が広く知られる、縁起のよい植物だそうです。
    2014年のブログからです。そのとき以来、赤い実がつくことはなく、緑の葉っぱの姿です。そのうち赤い実がついてくれれば良いなと思います。

  • 連峰の風 より:

    ふみさん
    コメントをありがとうございました。
    ふみさんのコメントを見て、ブログをいろいろ見て回ったのですが、庭に植えていらっしゃる人は少なくないようです。古典園芸植物と言われるだけありますね。(ふみさんの2014.12.25のブログの記事も見てきましたよ。)
    でも、実を見た事はあっても、花を見た事のある人は少ないようです。ブログにアップしている人も少ないようです。
    今年は、この万年青の花を撮ってみたいと思います。

  • はるる より:

    オモト、うちにも鉢植えであるんです。
    フリーマーケットで買いました。
    育て方がよくないようで、今まで花は2度ほど、実はできませんでした。
    でもこの植物は葉を楽しむということを、私も教えてもらいました。
    やはりそれでも花や実が見られるのは楽しいですね。

    • 連峰の風 より:

      はるるさん
      コメントをありがとうございました。
      はるるさんもご存じでしたか。ネットを見たら、葉の小さな品種で花の咲いている鉢植えが販売されていました。専門家でないと、花や実を楽しむのは難しいようですね。
      私は、野鳥を探しに雑木林を歩いていた時に見つけました。実のつき方が普通では無かったので、どんな花が咲くのだろうと興味を持ちました。
      昔は縁起の良い植物とされていたようですよ。

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