何の実?(万年青)
公園の目立たない場所で見つけました。
近くには川が流れていたので、湿地系の植物だと思います。
実がなっているので、花が咲いていたはずですが、何の花だったのでしょう?
今年はこの花を撮ることにします。で、いつ頃咲くのでしょう?(^-^;
追記:りんごの里から さんより、万年青(オモト)と教えていただきました。
私も調べてみましたが、万年青(オモト)に間違いないようです。この植物のあった行田公園の名前の由来は祇園田(ギオンデン)から来ており、平安時代は荘園でした。この万年青は、数年前まで人の入りづらい、ほとんど日の当たらない雑木林の中にあったので、自生種に近いのではないかと思います。
花や実を楽しむというよりは観葉植物で、一年中、青々と葉を茂らせていることから、縁起の良い植物とされ、日本で古くから愛され続けている古典園芸植物である。(400年前から交配が繰り返されていたそうです。)
ユリ科とされていたが、最近ではスズラン科とする説が出てきた。花期は4月~6月で白い花が咲く。珍しい形を作る。常緑多年草。
コメント7件
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りんごの里から さん
コメントをありがとうございました。
万年青の実ですか。ありがとうございます。あとで調べておきますね。
花は6月頃ですか。どんな花か今から見るのが楽しみです。
教えていただいて、ありがとうございました。
この赤い実は宝石のようですね。
花壇の隅にいつも緑の葉っぱがあって、ほとんど気にも留めないできましたが、今年は赤い実がついていました。
おもと(万年青)というそうで、調べてみたら、慶長11年、徳川家康公が江戸城に入るとき、おもとを床の間に飾り入城したという古事が広く知られる、縁起のよい植物だそうです。
2014年のブログからです。そのとき以来、赤い実がつくことはなく、緑の葉っぱの姿です。そのうち赤い実がついてくれれば良いなと思います。
ふみさん
コメントをありがとうございました。
ふみさんのコメントを見て、ブログをいろいろ見て回ったのですが、庭に植えていらっしゃる人は少なくないようです。古典園芸植物と言われるだけありますね。(ふみさんの2014.12.25のブログの記事も見てきましたよ。)
でも、実を見た事はあっても、花を見た事のある人は少ないようです。ブログにアップしている人も少ないようです。
今年は、この万年青の花を撮ってみたいと思います。
オモト、うちにも鉢植えであるんです。
フリーマーケットで買いました。
育て方がよくないようで、今まで花は2度ほど、実はできませんでした。
でもこの植物は葉を楽しむということを、私も教えてもらいました。
やはりそれでも花や実が見られるのは楽しいですね。
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はるるさん
コメントをありがとうございました。
はるるさんもご存じでしたか。ネットを見たら、葉の小さな品種で花の咲いている鉢植えが販売されていました。専門家でないと、花や実を楽しむのは難しいようですね。
私は、野鳥を探しに雑木林を歩いていた時に見つけました。実のつき方が普通では無かったので、どんな花が咲くのだろうと興味を持ちました。
昔は縁起の良い植物とされていたようですよ。
こんばんは。
万年青の実でしょうか。可愛いですね。
花は6月頃だと思います。
穂状に変わった花がつきます。ユリ科ですね。楽しみですね。